元学習塾スタッフが明かす、塾の正しいえらび方を紹介。個別指導と集団指導の違いやメリット・デメリットなど、現場目線での選び方を指南します。

教室長たちが「塾のカラー」を作る

「学研教室」や「公文」、「自立学習塾」「明光義塾」などは、地域に複数見かけることがあります。

同じ銘柄の塾では、どこでも同じような指導が行なわれると期待することができるでしょうか。

「近所」に見かける塾が、多くの場合フランチャイズ経営であることをお話ししました。
経営上の責任者であるオーナーが教室長または指導者の役割をしているところもあれば、
別の教室長を雇っているところもあります。

ですから、同じ「公文」であっても、教室によって、かなりカラーが違います。

北海道でも、徒歩圏内に、同じ銘柄の塾がいくつかある、ということも珍しくありません。
最近では、塾にはお子様を車で送り迎えしている保護者の方も多くなりましたね。
そうなると、通える範囲にある塾の数は、特に個別指導系の場合、かなり多くなります。

以前勤めていた教室に、見学の方が来られましたが、少し離れたところにある、
同じ「銘柄」の教室も、見に行くとおっしゃっていました。
とても賢い親御さんだなあ、と感じました。
たとえば同じ「学研教室」でも、隣の教室とは、指導者の個性も、通ってくる生徒たちの雰囲気も、
まるで違うということがあるからです。

中学生向けの個別指導塾「練成会314」「明光義塾」「IE一橋学園」などでは、
教室ごとにますますカラーが違ってきます。
教室長の個性に加え、実際に指導に当たる講師は、別個の人が雇われていることが大半だからです。

この銘柄の塾がいいかな、と思ったら、通える範囲で複数の教室を見学してみるのも、
満足のいく結果につながるかもしれませんね。
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