塾の本棚で数学の世界をのぞく
「数学三」は、高校で、理系を選択する人だけが学習するのが普通です。つまり、多くの人は、学生時代を通じて、数学三という科目を学習しないまま、卒業してしまいます。
数学三は、確かにハイレベルです。とはいえ、「数学三」には、不思議な、楽しい世界が開けています。
数学三のテキストの中には、モザイク模様や花模様の曲線が描かれています。式を求めるとか、テストの点を取るとか考えなければ、美しいデザインの世界です。
また、中3で学習する2次関数のグラフと同じ形のグラフが載せられていますが、よく見ると、式が違います。また、グラフの形も、「定点」「準線」という、新しい用語で説明されています。あっと驚く、世界の変化です。
目の前にある数学の問題で苦労していると、数学の持つ本当の楽しさを味わうことのないまま、学生時代が終わってしまうこともあります。
数学三のテキストを、中学生や、高校の早い時期にのぞいてみることで、数学の世界のおもしろさに触れ、「ちょっと先まで行ってみようかな」という気持ちになるかもしれません。
勉強でちょっと煮詰まった時、塾の本棚で、ためしに数学三のテキストを手に取って見るのはいかがでしょうか?
ひょっとすると、新しい発見があるかもしれません。
