元学習塾スタッフが明かす、塾の正しいえらび方を紹介。個別指導と集団指導の違いやメリット・デメリットなど、現場目線での選び方を指南します。

塾で先輩から学べるコト

塾では、勉強のほかにも、学べることがたくさんあります。

たとえば、先輩の姿を見て、将来の備えをすることができます。

個別指導塾ではたいてい、あらゆる学年の人が一つの教室に出入りしています。

一人一人はブースに分かれて授業を受けるとはいえ、ほかの人の会話の内容は、なんとなく(かなり?)聞こえます。

また、休み時間に、先輩が教室長や講師と交わす会話は、よく耳に入るだけでなく、ひょっとすると自分も加わることも可能です。

受験学年の人は、それまでにはなかった、いろいろなことを経験するようになります。

中1からの内容を一気に復習するための、ボリュームたっぷりのテキスト、

「よし、やるぞ!」と意気込んで、猛烈なペースで勉強し、しばらくすると煮詰まってくる、何とも言えない感覚、

志望校決定のための学力テストで、思うような点数が取れないときのあせり......

今は一人っ子が多いので、お兄さんお姉さんの様子を見ることのできる人はあまりいなくなりました。

でも、いろいろあっても、何とか元気に受験期をのりきっていく先輩の姿を塾で見ていれば、ある程度の心の備えをしながら、進級していくことができるのです。

ほかの学年の人の勉強の様子を身近に見ることができるのは、確かに、学校や、集団指導塾ではなかなか経験できない、個別指導塾の大きなメリットの一つです。

 

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